耐銀サビ工程 鏡は錆びます!
(鏡の縁回りに見られる※黒いポツポツ状※は、
ほとんど銀メッキの錆びです)
鏡は切断、縁磨き等の工程後、耐銀サビ加工工程に入ります。
大手の住宅設備メーカー様用ミラーや、駅、空港、学校の手洗い用ミラー
(公共工事)は、高い品質基準をクリアしなければなりません。
まず、鏡の裏面の縁回り(銀メッキが露出してます)に特殊樹脂を
塗布して高熱(80度)で焼き付けします。
その後、エッジガードコート部分も含めた鏡の裏面全体を
「人工の漆の塗膜」で更にカバーコートしてUVの光で硬化させて仕上がります。
※姿見用など水回り用以外は、エッジガードコートです※