株式会社 九鏡

ヨーロッパでは多くの施設で、次世代の鏡が普及しておりますが、日本ではまだ知名度が低く、使われている場所も少ないです。多くの人にナチュラルな映りの鏡を知ってほしい、あたらしい鏡の良さを知ってほしいという気持ちで、様々なところに寄贈させていただいております。

ある時、保育園で子供が転んで怪我をしたという場面に遭遇しました。
当然、子供は泣いておりましたが、当社が寄贈した鏡をみたとき、ピタッと泣き止んで微笑んだんです。
その光景は今でも印象深く心に残っており、本当に寄贈してよかったなと思いました。

九鏡は９年前から志免町役場や関連施設に次世代の鏡を寄贈させていただいております。小学校や中学校、それ以外にも一昨年には弓道場に使われる可動式の大きな鏡を寄贈させていただきました。

また、2023年10月に開催された国際的な自転車ロードレース大会、「マイナビ ツール・ド・九州」で優勝者に渡されたトロフィーの鏡部分も当社の鏡が使われております。ツール・ド・九州のトロフィーのときは、予算がないということで、先方と話し合って寄贈させてもらいました。

寄贈した数は志免町関連施設だけで、平成30年度で80枚以上、今ではそれ以上の鏡を寄贈。現在リノベーションを行っている町民センターにもまた新たに鏡を置かせて頂く予定です。

九鏡の鏡はヨーロッパで著名な鏡メーカー「サンゴバン社」の鏡を職人が加工。「サンゴバン社」はガラス部分に混じる不純物を極限まで取り除き、ピュアでナチュラルな反射を実現した高品質の鏡です。九鏡では「サンゴバン社」の鏡を適切な形にカットし、さらに独自の防錆加工等を施し表面を丁寧に研磨した職人の技が光る鏡です。

九鏡ではこれからも色んなところに寄贈させていただきたいと思っております。ご相談者さまの状況に合わせて、ご提供させていただきます。もし鏡のことでお悩みのことがあればぜひご相談下さい。